いつもありがとうございます。半農半X研究所の塩見直紀です。
世界が今日も明日もすてきな1日であることを祈りつつ、
「半農半Xという種子」vol.14を贈ります。
長文です・・・。お時間許すときにでもご覧いただければ幸いです。
(転送歓迎です!)
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------------◇ 『半農半Xという生き方2』をめざして ◇---------------
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--------------------------------------------------2005年05月19日号----
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--------- sustainability and our mission --------
半農半X研究所news「半農半Xという種子」(VOL.014)
塩見 直紀(京都・綾部)
http://mavi-ch.com/xseed/
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* C O N T E N T S *
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■1■ 『半農半Xという生き方2』にむけて
■2■ 半農半Xなメルマガ、創刊!
■3■ 京都天空まつり(京都)
■4■ 日本スローワーク協会「仕事人ワークショップ」(大阪)
■5■ 「だんのういち」(京都)のトークゲストで出ました
■6■ 神戸新聞の編集委員インタビュー(5月9日付)
■7■ 半農半X的エックス発見法(7)「人生年表俯瞰法」
■8■ 「半農半X」系のことばたち(15)〜農バージョン
■9■ 「半農半X」系のことばたち(16)〜エックスバージョン
■10■ 半農半X系の旅をしよう!
■11■ 「半農半X」のひろば(5)
■12■ 次から次へと表現しよう〜2つのブログにまなぶもの〜
■13■ 田んぼでニューインスピレーション!
■14■ 『半農半Xという生き方』『青年帰農』のご購入について
■15■ 故郷の「綾部の天職」応援
■16■ 編集後記
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■1■ 『半農半Xという生き方2』にむけて
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5月2日、ソニー・マガジンズさんとミーティングをおこない
『半農半Xという生き方2』の企画をすすめていくことになりました。
半農半Xに関心をもってくださるみなさまと一緒につくっていけたらと
思います。お力添えのほど、よろしくお願い申し上げます!
まずは
・全国の半農半Xなひと情報(多様なX…使命多様性)
・半農半Xに関する質問
(例 田舎暮らしは今後どうなるのか
半農半Xと兼業農業の違いは
エックスはどうしたら見つかるか
1つでも大変なのになぜ2つを追うのか
都会でも半農半Xは可能か
などなど、なんでもいいです
をお教えいただけたら幸いです。
塩見直紀(半農半X研究所)までよろしくお願いします!
xseed@maia.eonet.ne.jp
半農半Xというコンセプトがさらなる深化をとげ、無事、
世に出ますように・・・。
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■2■ 半農半Xなメルマガ、創刊!
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メールマガジンの配信スタンド「まぐまぐ」さまのお世話になって
半農半X系(特にミッションサポート)のメールマガジンを創刊いたしました。
ご購読(無料)のほど、よろしくお願いします!
マガジンID 0000154759
【マガジン名】 半農半X的生活〜スローレボリューションでいこう〜
【個別ページ】 http://www.mag2.com/m/0000154759.html
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■7■ 京都天空まつり(5月21日〜22日)
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5月21日〜22日、京都・花脊で開催される「京都天空まつり」に
トークゲスト(2日目午前)として参加します。
http://www.npo-net.or.jp/earthdaykyoto/
アースデイスペシャル 京都天空まつり 〜森と遊ぶ唄う踊る〜
地球環境に大きく影響を与える森。森と親しむことが自然環境を考え
行動することの第一歩です。森の中で音楽を聴き、様々なワークショップ
などを通して山村に住む人と都会に住む人との出会い交流を促進します。
人と人、人と自然が響きあい、繋がりあう。その先に生まれる調和を目指します。
2005年5月21日(土)12:00 OPEN 〜22日(日)
会場:山村都市交流の森 京都市左京区花脊八桝町250
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/hanase-k
【Live Music】…ソーラー発電によるコンサート
BATI-HOLIC / Sayoko Oto Nara / 岡野弘幹 with 天空オーケストラ /
桑名晴子 / bhrum(ボロン) / ミネハハ / 長屋和哉
【Poetry Reading】小林千穂
【BeGood Talk】てんつくマン / 新井信介/ 塩見直紀 etc.
【Workshop】木で創ろう!/おじゃみ(お手玉)づくり/エコ布ナプキン作り/
ビジョンヨガ/やっほーおじさんの宝石すくい
【Organic Food】[ BeGood Food Village ]体にやさしいオーガニック・フード
【Earthday for Kids】トレッキング/山菜つみ・料理/木のクラフトづくり
【Natural Goods Booth】エコ・グッズ/ナチュラル・クラフト/フェアトレード/
地元物産etc.
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■6■ NPO法人日本スローワーク協会「仕事人ワークショップ」
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不登校や引きこもりの若者たちの再出発を、様々な活動をとおしてサポート
されているNPO法人「ニュースタート事務局」。http://www.new-start-jp.org/
活動を展開されていくなかで、「スローワーク」というコンセプトが生まれ、
この度、NPO法人日本スローワーク協会が創設され、新しい働き方を
模索されていくことになりました。
ニュースタート関西には、「スロースペース」という引きこもりや
不登校の若者たちのフリースクールもつくられました。若者たちの職業
イメージを豊かにするために、2ヶ月に一度「仕事人ワークショップ」という
講演会を計画され、第1回目のゲストとしてお誘いいただきました。
21世紀の生き方、暮らし方の1つの「型」として、半農半Xという生き方も
あるよってことを伝えられたらと思っています。
注目のNPO法人だったのでお声をかけてくださってうれしいです。
日時:5月29日(日)14:00〜16:00(一般参加も可能です)
会場:大阪・高槻 ※詳細は下記のホームページをご覧ください。
http://www.ne.jp/asahi/kyoto/style/slowspace/may.html
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■5■ 「だんのういち」(京都)のトークゲストで出ました
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5月4日、京都の檀王法林寺で開催された「だんのういち」の
トークゲストとして出演してきました。
伊藤雅文さん(自然食品店「菜の花」主人、京都自給ネットワーク代表)
と太田航平さん(地域環境デザイン研究所ecotone、京都三条ラジオカフェ)
の3人でのトークのテーマは「まちとむらのいい関係」。
『半農半Xという生き方』を読んでくださっている方が会場にたくさん
来てくださって、うれしかったです。みなさま、ありがとうございました!
会場では、「いま大事なのは都市も田舎(田畑、森林)も「にぎわい
(Xのコラボレーション)と静けさ(自己探求の時間)」ではないか等々
話させていただきました。
檀王法林寺では昔、市(いち)があったそうですが、すてきな市が蘇る
1つのきっかけとなればうれしいです。
『半農半Xという生き方』を手に取り、お呼びくださった京都三条
ラジオカフェの太田さん、ありがとうございました!
http://www.radiocafe.jp/dannou
自然食品店(菜の花)歴21年の伊藤さんもありがとうございました!
先輩世代のご努力のおかげで、こうしていま(地球)があります。
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■6■ 神戸新聞の編集委員インタビュー(5月9日付)
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神戸新聞社の編集委員・辻本一好さんが綾部まで取材に来られ、
書いてくださったインタビュー記事が5月9日付で掲載されました。
1/2ページくらいの大きな記事で伝えたかったことをたくさん
盛り込んでくださっていて感謝です。公称57〜58万部。
新しい出会いがうまれたらうれしいです。
インタビューでぼくは
書店の調査では、本はとくに25〜45歳の層に売れているという。
環境問題と自分探しとを抱えている世代。
団塊の世代が読んでいる「定年帰農」とはまた違う流れだと思う。
と答えたのですが、みなさまの感想もまたお聞かせください。
環境問題と自分探し。環境問題と天職問題をぼくは「21世紀の2大問題」
と呼んでいるのです。
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■8■ 半農半X的エックス発見法(7)「人生年表俯瞰法」
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『半農半Xという生き方』を読んでくださった方から、自分のエックスと
出会うために、よい方法はないですか?とよく尋ねられます。
いろんなことを模索してきたなかから、毎号1つずつ、紹介しています。
1回目・・・紙と鉛筆を使っての「エックスのあぶり出し法」(vol.8)
2回目・・・「人生で叶えたいことは?」という自己への質問(vol.9)
3回目・・・「自分の型(かた)を知る」(vol.10)
4回目・・・「うまくいっていることに集中する」(vol.11)
5回目・・・「幸せの法則」(vol.12)
6回目・・・「長つづきしているもの」」(vol.13)という方法でした。
(バックナンバー)→http://mavi-ch.com/xseed/
今回、ご紹介するのは、「人生年表俯瞰法」です。
この15年(12年+α)くらいの間の大事な出来事を書き込んで
いきます。仕事のこと、人、本、ことばとの出会い。家族のこと。
企画したプロジェクトやイベント。始めたこと。印象的なことを
A4くらいの紙に書き出し、俯瞰してみましょう。
そこに浮かんでくるものがきっとあるはずです。できれば、カバンなどに
入れて、持ち歩き、カフェや公園等でときどき見つめていただきたいです。
【mini work】※紙と鉛筆を用意してください。
Q.1989年〜2005年の間、自分(&家族など)にとっての
印象的な出来事をあげてみてください。
*2006年(平成18)…夢( )
*2005年(平成17)…
*2004年(平成16)…
*2003年(平成15)…
*2002年(平成14)…
*2001年(平成13)…
*2000年(平成12)…
*1999年(平成11)…
*1998年(平成10)…
*1997年(平成9)…
*1996年(平成8)…
*1995年(平成7)…
*1994年(平成6)…
*1993年(平成5)…
*1992年(平成4)…
*1991年(平成3)…
*1990年(平成2)…
*1989年(平成元)…
過去を意識することはミッションの大事なヒントになりそうです。
ぜひお試しください!おススメワークです。
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■9■ 「半農半X」系のことばたち(15)〜農バージョン
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人間の教養とは野生を失うことではなく、野生を洗練させることである。
(岡部伊都子)
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■10■ 「半農半X」系のことばたち(16)〜エックスバージョン
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人間がなしえる最も素晴らしいことは人に光を与える仕事だ
(ボリバル)
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※「半農半X」系のことばをぜひ教えてください。シェアしていきましょう!
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■11■ 半農半X系の旅をしよう!
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『半農半Xという生き方』を手にとって下さった方が遠く綾部まで
訪問くださいました。
布目さん、小吹さん、川田さん・・・ありがとうございます!
明日、来綾の「田舎で起業」の関根さん(田舎起業倶楽部)
http://www.inaka-kigyo.com/も遠くまでありがとうございます。
「素のまんま」の芝原キヌ枝さん宅で農家民泊体験をしてくださった
方もあります。発刊以来、いまも来訪は続いていて、いまも予約が
たくさん入っているのですから、すごいですね。2度目の方も!
農家民泊「素のまんま」の芝原さん、ますます人気です!
みているとほんとうに天職だなあって思います。70歳から
“天職”に出会えるなんてすてきです。
これからの季節もさらに「自己探求(エックスを見つめる時間)」や
「里山歩き」にオススメです。農家民泊の詳細をご希望の方はご一報ください。
綾部がいつしか、訪ねたい「こころのまち」「伝説のまち」に、
「自己探求都市」「人生探求都市」に、「他火(たび)のメッカ」に
なれたらうれしいです。
里山ねっと・あやべのホームページ「農家民泊体験記」のコーナーに
すてきなエッセイがいっぱいあります!http://www.satoyama.gr.jp
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■12■ 「半農半X」のひろば(5)
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お寄せいただいたメールを紹介させていただきます!
*「半農半X」 広がっていますね。やはり、日本人が食べるものは、
やはり日本人の手できちんと作っていかないといけないと思っています。
食べ物が、人の体をつくり、心をもつくっていく重要なものであることを認識し、
食生活を改めていく必要があるのだと思っています。
農という仕事の素晴らしさは何世代にわたっても変わらないし、分かっている。
でも、農業だけではなかなか食べていけない。だから、農業は難しいと。だから、
やるなら定年後だと・・・。半農半Xという言葉が、若い世代の背中を「ポン」と
優しく背を押してくれたような気がします。(東京・濱谷様)
*塩見さんからのメールをいつも読ませていただき、綾部に行きたいなぁと
いつも思っています。ミッションの種が次々と広がり根付いて行きつつある
様子が実感として伝わってきます。希望を感じます。(兵庫・吉川様)
*「半農半Xという種子」vol.13、ありがとうございました。
着々とこの言葉が広がっていますね。うちのほうも先日、地元のおじ(い?)さんが
「野満君のやってることは半農半Xっていうんだってな!」ですって。
まさかあのおじさんの口からその言葉が出てくるとは思わなくてびっくりしました。
テレビ番組で聞いたのだそうです。(愛媛・野満様)
*4月2日に東京でガンジーについてお話させていただいたのですが、そこで、
半農半Xの生き方にもふれさせていただきました。ガンジーが目指した社会も
半農半Xだったと私は思っていますので。「自給的農業を行っていれば、仕事に
あぶれる時期があっても、わりあい落ち着いていられる。どんなことをしても、
どんなに安い賃金でも働かねばと焦る必要はない。少なくとも食べるものは
あるのだから。だから、半農と言うのは強みである。それによって、賃金を
買い叩かれたり、つけこまれたりすることから自由になれる」というような
話をさせていただいたのですが、この部分に一番反応があったように思います。
最近「百姓入門 奪わず汚さず争わず」(筧次郎著・邯鄲アートサービス)
という本を読んだのですが、そこに「昔は鍛冶屋も粉屋も竹籠屋も半農半職人で
あって、基本的に自給自足の暮らしを保っていた。・・・きわめて優れた形態で
あると言うことができる。・・・・・・農の部分を失った大工は、生活の自立性を
失い、賃金が絶えないように町に出て行く。町というのは、一言で言えば権力者が
労働を収奪するためにつくった寄生社会である。」との記述がありました。
今、半農半職人、半農半Xの生き方を取り戻す事は、自立した労働の歓びを取り戻す
事でもあるのだなと、これを読んで思いました。
これからどうぞ尊いお働きを続けてください。応援しております。
(新潟・片山様)http://homepage1.nifty.com/kayoko
*「半農半Xという種子」vol.13、ありがとうございます。
加藤登紀子さんとのつながり、面白いですね。(埼玉・田谷様)
*今朝、何気なく朝日放送を見ていると京都・美山町の特集のような
コーナーがあり、そこで取り上げられていた「パン屋」さんがいました。
お名前までは記憶していないのですが、その方が田んぼも持っておられて、
耕運機に乗りながら、「半農半パン屋」です、と言っていました。
美山にお知り合いの「パン屋」さんは?お知り合いでないなら、
ここでも言葉の浸透力に敬意を表します。(京都・天岡様)
みなさま、尊いメッセージをありがとうございます。
(すべて紹介できずにごめんなさい!)
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■13■ 次から次へと表現しよう〜2つのブログにまなぶもの〜
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『半農半Xという生き方』の上梓を記念して始めた楽天の半農半Xブログ、
この7月でまる2年になります。
http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/
日々の想いをカタチにまとめ、拙文でも発信していくことの大事さを
痛感しています。「1000日」めざしてがんばります。
また、05年1月から新しく始めた「研究所★研究所〜小さな研究所と
ぼくたちのミッションと〜」というニッチなブログも更新中です。
http://xseed.ameblo.jp/
ミッションあふれる日本のスモール研究所を紹介しながら、1人ひとりが
自分のテーマを深めながら、社会をすてきに変革していく「1人1研究所時代」
を模索していくブログです。また訪問してみてください。
自分のテーマを何でもいいから書いて、発信してみる。
スモールビギニングでいきましょう!
※たとえば、地元の宝モノ発見というのもすてきなコンセプトです。
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■14■ 田んぼでニューインスピレーション!
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1996年から始めた米づくり。今年は「10年目」の記念の年です。
5月12〜13日、田植えを終えました。例年は2反(20a)をつくって
いるのですが、今年は半分の1反(理由は宿命のライバルである草のコナギ
さん対策です・・・)。
縦横1尺(約30センチ)の間隔で手植え。3反(50×60M)の田んぼなので
草刈の面積は同じなのですが、1反だと手植えも気分も楽です。いままで面積が
大きすぎたかもしれません。適正サイズを発見できたらと思います。
とにかく1年分のお米がとれたらいいのだけれど。武道家・土井さん夫妻から
身体感覚を教わっていて今年は新しい展開です。
田んぼでニューインスピレーション!今年もそんなスタイルでいこうと思います。
「公園のような田んぼ」に。田んぼでお出会いする日があればうれしいです。
田植え1週間後から、朱色の除草機(手押し)を縦横、走らせます・・・。
ご希望の方には指導いたします!
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■19■ 『半農半Xという生き方』『青年帰農』のご購入について
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●『半農半Xという生き方』(ソニー・マガジンズ・2003)
アマゾン(品切中)では、ご迷惑をおかけしております。
メールをいただければ、当方からも直送(+送料)いたします。
下手な字でサイン?、入れさせていただきます・・・。
●『青年帰農〜若者たちの新しい生きかた〜』(農文協・2002)に
「半農半Xライフのすすめ〜農をベースに「天の仕事」を〜」
を寄稿しています。書店等で購入可能です(現代農業増刊号)。
ベストセラー『定年帰農』とともに、いまも売れているようです。
※藤本敏夫さん(鴨川自然王国)の遺言はぜひ読んでいただきたいです。
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■19■ 故郷の「綾部の天職」応援
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母校である旧豊里西小学校が閉校となり、跡地を活かして、都市農村交流の
「里山ねっと・あやべ」という活動がスタートしたのが2000年。
この5月で参画してもう丸5年となります。早いものですね。
綾部の天職を少しでも応援できたらと思っているのですが、またホームページ
にも遊びに来てください!
・里山ねっと・あやべ〜21世紀の生き方、暮らし方を求めて
田舎暮らし、農家民泊、グリーンツーリズム http://www.satoyama.gr.jp
新しい生き方を応援する綾部発のホームページがもう1つ誕生しました。
塩見が綾部に移住されたすてきな3名をレポートしています。
こちらもぜひ訪問ください!
・緑土ネット〜上林(かんばやし)のチカラ http://www.ryokudo.net/
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■15■ 編集後記
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おかげさまで『半農半Xという生き方』を手にとってくださったことが
きっかけとなり、いろんな物語が生まれています。
いつか綾部を訪れたいなと思ってくださった方、
里山ねっと・あやべのホームページに訪問くださった方、
遠路、綾部まで訪問してくださった方、
「つばさがはえるちず」(田谷美代子さん作)を求めてくださった方、
芝原さん宅で農家民泊体験をしたいと予約くださった方、
「ポストスクール」をお申込みくださった方、
「希望銀行」に言葉を入金?くださった方、
http://www.assist-jp.net/finesite/kibo_ginko/
メールや手紙をくださった方、
我が家まで遊びに来てくださった方、
取材に来てくださった方、
連載の機会をいただいている編集部の方、
そして、このメールをお読みくださったみなさま・・・。
本当にありがとうございます。
これからもこつこつ「半農半X」というコンセプトを
伝えてまいります。
萌芽力のあるコンセプトでありますように!
翼のあるコンセプトでありますように!
今後ともよろしくお願いします。
次号(VOL.15)は、05年6月19日の発行を予定しています。
どんな話題をお届けできるか楽しみです。
長文のメールに最後までおつきあいくださり、
ありがとうございました。
***
最後に・・・やはり、マハトマ・ガンジーのことばを。
「世界に変化を望むのであれば、自らがその変化になれ」
それぞれの舞台で“新しい風”を起こしていきましょう。
***
「半農半Xという種子」(半農半X研究所news VOL.14)
発 行:半農半X研究所 塩見 直紀
京都府綾部市鍛冶屋町前地9番地 〒623-0235
発行日:2005年05月19日
ご意見・感想等は・・・xseed@maia.eonet.ne.jp
(inspire@sage.ocn.ne.jpも使用可能ですが、変更いただけたら幸いです)