いつもありがとうございます。半農半X研究所の塩見直紀です。
おかげさまで『半農半Xという生き方』の上梓から
「まる2年」となりました。ほんとうにありがとうございます!
世界が今日も明日もすてきな1日であることを祈りつつ、
「半農半Xという種子」vol.16を贈ります(転送歓迎)。
長文です・・・。お時間許すときにでもご覧いただければ幸いです。
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-------------------◇ 青年海外協力隊と半農半X ◇---------------------
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--------------------------------------------------2005年07月19日号----
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--------- sustainability and our mission --------
半農半X研究所news「半農半Xという種子」(VOL.016)
半農半X研究所 塩見 直紀●京都・綾部
http://mavi-ch.com/xseed/
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* C O N T E N T S *
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■1■ びっくりベスト12(2003-2005年編)
■2■ 青年海外協力隊赴任地で半農半X
■3■ スローなワークスタイルマガジン『domingo』
■4■ 神戸国際会議場でプレゼンテーション!
■5■ 農文協『若者はなぜ、農山村に向かうのか』
■6■ 半農半X的エックス発見法(9)「名づけによる生命注入法」
■7■ 「半農半X」系のことばたち(19+)〜農バージョン
■8■ 「半農半X」系のことばたち(20+)〜エックスバージョン
■9■ 半農半X系の旅をしよう!
■10■ 「半農半X」のひろば(7)
■11■ 次から次へと表現しよう〜2つのブログにまなぶもの〜
■12■ 田んぼでニューインスピレーション!
■13■ ミッションサポート「綾部の天職」応援
■14■ エックスサポート系の半農半Xメルマガ
■15■ 『半農半Xという生き方2』進んでいます・・・
■16■ 編集後記
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■1■ びっくりベスト12(2003-2005年編)
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おかげさまで『半農半Xという生き方』の上梓から7月19日で
まる2年となりました。
本を手にとってくださった方がいまも綾部を訪ねてくださったり、
メールをいただいたり。すてきな出会いがあって、しあわせです。
みなさま、ほんとうに尊い2年間をありがとうございました!
本は生きていうことを実感します。
生命力のある本を、萌芽力のある本を、翼力がある本を。
『半農半Xという生き方2』もそんな書になりますように。
2周年を記念?して、
「びっくりベスト12(2003-2005年編)」を考えてみました。
以下のとおりです(※順位はありません)
・朝日新聞等の書評で紹介
・ノーキャンペーンでアマゾン82位(もっと上があった?)
・「ウォールストリートジャーナル」から電話取材
・NHK「ご近所の底力」に登場(農都ロケ&字幕化)
・2005年元日の毎日新聞に半農半X(団塊の世代特集)
・書店に並んだ本を偶然、東京で手にとり、初めてのメールをくれたのはなんと
中高時代の同級生であり、師だった丸岡寿君でした(ありがとう!)
・ポストに置手紙(読まれた方が家を訪ねてくださいました!)
・家を出られた青年の部屋に半農半Xが(お母様から電話がありました・・・)
・神戸国際会議場でプレゼンテーション
・東北の財団で研究、書籍化され、深められた半農半X
・「ピースボート」船内で半農半X
・海外青年協力隊の赴任地で半農半X
すてきなことも考えさせられることもありました。
とにかく21世紀にプラスの影響力を、です。
今後ともよろしくお願いします!
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■2■ 青年海外協力隊赴任地で半農半X
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ピースボート船内で『半農半Xという生き方』に
出会ったという方から以前、メールをいただいたことがあるのですが
「尊い出会い(海外編)」メールが届きました。
なんと
青年海外協力隊として、南米に赴任された久島昭彦さん(20代半ば)は
滞在先で本を読んでくださったとのことでした。
遠く離れた異国で、読んでくださったなんてほんとうにうれしいです。
先月、お出会いした若い女性も海外青年協力隊に
参加された方だったので、なんだか続いています。
海外青年協力隊と半農半X。何かあるのかな。
帰国された久島さんが7月、旅の途中で綾部へ立ち寄ってくださいました。
「自分に共鳴するエネルギーを持つ土地」を探しつつ、
日本国内を旅行、旅の目的地のひとつが綾部、とのことでした。
日本で半農半Xスタイルの暮らしをしたいと考えている
久島さんのエックスのキーワードは「里川(さとかわ)」です。
希望を育む地が早く見つかりますように。
尊いお出会いをありがとうございました!
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■3■ スローなワークスタイルマガジン『domingo』
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技術評論社の雑誌『domingo』(Vol.3)に
「地に足をつけて」というタイトルで
「農あるくらし、はたらきかた」に関する記事が掲載されています。
この記事の中で「農を始める前に読んでみたい本」として
「半農半Xという生き方」が紹介されています。
また、技術評論社のサイトでも引用されています
http://www.gihyo.co.jp/magazines/domingo
と岡山の清水治さんからメールが届きました。
技術評論社さんの『domingo』は
注目していたエコ雑誌だったので、うれしいです。
以下は技術評論社のホームページにあるPR文。
「domingo」はポルトガル語・スペイン語で日曜日という意味です。
地球にも日曜日(休日)を、といった意味をこめてつけました。
環境問題を考えるとき、ライフスタイルを変えることは
もちろん大切なことです。
しかし、それだけではなく、
人が一生の中で、その多くの時間を費やすことになる、
働くこと、仕事、ビジネスというものについてこそ、
考えるべきことが多いように思います。
働くことで社会を変える、環境負荷をなくす、
人と人とのつながりを取り戻す……
「domingo」は、そんなことを考え、提案、模索していく、
スローなワークスタイルマガジンです。
***
小学館のアウトドア雑誌『BE−PAL』に半農半Xが載ってますよ
と清水さんは6月下旬、教えてくださったばかりなのですが
またまたうれしい発見をしてくださいました。
ほんとうにありがとうございます!
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■4■ 神戸国際会議場でプレゼンテーション!
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『半農半Xという生き方』を読んでくださった奈良県庁の
高田大輔さんが半農半X系まちづくりのプレゼンテーションを
7月7日〜8日、神戸国際会議場においてされました。
タイトルは
「市街化区域における農と調和したまちづくりについて
〜奈良県内市街地での半農半X的生活の実践〜」
↓論文も公開中です。
www.kkr.mlit.go.jp/plan/kannai2005/01.html
以前、建築学会か何かで、半農半Xというコンセプトが
プレゼンテーションに使われた話がありましたが
半農半Xがプレゼンで登場したり、キーワードになるとは
ほんとうにすてきな時代です。
21世紀のまちづくりに欠かせないキーワードに
なったらいいなあって思うのですが、それにしても尊いことですね。
7月、「素のまんま」での農家民泊(2度目)のため、来綾された
高田さん一家と初めてお出会いすることができました。
尊いプレゼン&来綾、ありがとうございました!
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■5■ 農文協『若者はなぜ、農山村に向かうのか』
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7月19日は、時代の先を数歩もいくといわれている
農文協の増刊現代農業8月号の刊行日です。
8月号のタイトルは
『若者はなぜ、農山村に向かうのか〜戦後60年の再出発〜』。
以下は「出版ダイジェスト」(7月1日付)にあった紹介文です。
団塊世代が定年退職を迎え始める2007年まであと2年。
気がつけば都市で生まれたそのジュニア世代が続々と
「ふるさと」に帰り始めている。
彼らは団塊不在の戦後60年の「ふるさと」を
守り抜いた祖父母世代のたくましさに感動し、
経済優先社会がもたらした山の荒廃に胸を痛め、
農山村の「暮らしをつくる仕事」=生産・生活文化総体を
学び直し、山村NPOや自然学校、緑のベンチャーを立ち上げ、
山を守る仕事、都市生活者や子どもたちに伝える仕事、
地域の自治事務所のような仕事すら起こし、自然と人間、
都市と農村の新たな循環の環となりつつある。
「戦後的価値観」では見えてこない現代の若者の
「人間力」に驚嘆する。
***
増刊号の甲斐良治編集長が、何をテーマにどんな本をつくられるか
毎号、楽しみにしているのですが、流石だなあっていう切り口です。
書店での注文のみで、まだ未入手ですが、『半農半Xという生き方』
2周年記念号で紹介させていただきたく思いました。
最先端の書、ぜひ書店で手にとってみてください!
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■6■ 半農半X的エックス発見法(9)「名づけによる生命注入法」
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『半農半Xという生き方』を読んでくださった方から、自分のエックスと
出会うために、よい方法はないですか?とよく尋ねられます。
いろんなことを模索してきたなかから、毎号1つずつ、紹介しています。
1回目・・・「エックスのあぶり出し法」(vol.8)
2回目・・・「人生で叶えたいことは?」という自己への質問(vol.9)
3回目・・・「自分の型(かた)を知る」(vol.10)
4回目・・・「うまくいっていることに集中する」(vol.11)
5回目・・・「幸せの法則」(vol.12)
6回目・・・「長つづきしているもの」(vol.13)
7回目・・・「人生年表俯瞰法」(vol.14)
8回目・・・「悩んだことの世界資源化法」(vol.15)
(バックナンバー)→http://mavi-ch.com/xseed/
今回、ご紹介するのは、「名づけによる生命注入法」です。
『愛されるしくみ』や『モテ本!』などが大ヒット中の
同郷のパワーライター藤沢あゆみさんがすてきなメッセージをくれました。
「やりたいことに名前をつけたとき
それはどうしてもやりたいことに変わった。
あなたの「やれる!」はなんですか?
思いは言葉にして、確信に変えよう」
やりたいことに名前はついていますか?
魔法の世界では、「名づけ」が重要な役割を果たすといいます。
ぜひ以下のQに答えてみてください。
【mini work】※紙と鉛筆を用意してください
Q.あなたがやりたいことの上位5個にすてきな名前をつけてみてください。
こころに携帯できるように、できるだけ短い言葉で表現してみましょう。
※夢がかなわない大きな理由は・・・自分の夢が何だったか、
忘れてしまうからだそうです。忘れない短い言葉をつけましょう。
(例 村のひかりカフェ、1000本プロジェクト・・・)
・
・
・
・
・
名づけとミッションと。深い関連がありそうです。
ぜひお試しください!おススメワークです。
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■7■ 「半農半X」系のことばたち(19+)〜農★バージョン
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そこ(美しい棚田や自然が残されている千葉県鴨川)では、
時間と空間だけはふんだんにあるわけです。
僕は、最終商品というのは、時間と空間だと思っているんです。
これさえ提供できれば、何とかなる。
時間と空間にはあらゆる可能性が詰まっているんですから。
そして時間と空間を使って、自己能力を開発していく。
基本には、あくまで農的生活があるんですよ
(鴨川自然王国・藤本敏夫さんのことば
『青年帰農〜若者たちの新しい生きかた〜』
増刊現代農業・農文協・2002年刊より)
『半農半Xという生き方』2周年記念でもう1つ贈ります。
幸福な生活はおおむね静かな生活でなければならない。
なぜなら、静けさの雰囲気の中でのみ、
真の喜びが息づいていられるからである
(バートランド・ラッセル『幸福論』安藤貞雄訳より)
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■8■ 「半農半X」系のことばたち(20+)〜エックス★バージョン
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使命(仕事)は、焦点が絞られて、狭いほうがいい。
これまで私は多くの非営利組織が、
あまりに多くのことをしようとしてきたのを見てきた。
ひとつのことでも十分になし遂げることはとても難しい。
組織のリーダーの第1の仕事は、
組織の使命を熟考し、定義することである。
組織のメンバーは、その使命を理解し、支援し、
正確に表現できなくてはならない。
(ピーター・F・ドラッカー)
2周年記念でこちらももう1つ贈ります。
世間に妥協せず、自分の才能を純粋に磨いて
宮澤賢治のいう「天の仕事」をしっかりみつけていく
(出典不詳)
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「半農半X」系のことばをぜひ教えてください。シェアしていきましょう!
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■9■ 半農半X系の旅をしよう!
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『半農半Xという生き方』を手にとって下さった方が
遠く綾部まで訪問くださいました。
神田さん一家、久島さん、前川さん、高田さん一家・・・
遠くまでありがとうございました。
「素のまんま」の芝原キヌ枝さん宅で農家民泊体験をしてくださった
方もあります。発刊以来、いまも来訪は続いていて、いまも予約が
たくさん入っているのですから、すごいですね。
※芝原キヌ枝さんの「素のまんま」のHP
http://shibaharatoru.at.infoseek.co.jp/
農家民泊「素のまんま」の芝原さん、ますます人気です!
みているとほんとうに天職だなあって思います。
70歳から“天職”に出会えるなんてすてきです。
暑くなる季節もさらに「自己探求(エックスを見つめる時間)」や
「里山歩き」にオススメです。農家民泊の詳細をご希望の方はご一報ください。
綾部がいつしか、訪ねたい「こころのまち」「伝説のまち」
「自己探求都市」「人生探求都市」「他火(たび)のメッカ」
になれたらうれしいです。
里山ねっと・あやべのホームページ「農家民泊体験記」のコーナーに
すてきなエッセイがいっぱいあります!http://www.satoyama.gr.jp
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■10■ 「半農半X」のひろば(7)
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お寄せいただいたメールを紹介させていただきます!
*大学のゼミで本を読まれたというニュース、凄い!と思いました。
(京都・四方様)
*今回の訪問は私の今後の生き方のヒントになりました。
塩見さんが「1000株の稲が一年間の大人の米の量」とおっしゃっておられた
のには勇気をいただけました。これなら「半農」は可能だ!と理解できました。
最近の私と妻の食生活は半ば「ベジタリアン」なので、ちっちゃな畑で野菜を栽
培すると、やっていけるな、と感じました。
また、綾部の自然や、素敵な場所からたくさんのエネルギーをいただけました。
自分の大好きな事を通して社会と関わっていくという「X」の活動もお蕎麦屋さ
ん(そばの花)、「棚田のハス園」で現実感が持てました。
大好きな事を思いっきりやっていることは、人をひきつける大きなパワーになる
のですね。たとえ不便な場所であっても、あんまり関係無いということが理解で
きました。
私の「X」活動は「モノ作り」(木工、金属加工、はんこ作り、お料理)なの
で、これらを他の人々と分かち合えるような形にして提供するならば、間違いな
く生きていけると感じました。綾部はいいところですね。(大阪・椙村様)
*「出穂(しゅっすい)」ですかぁ〜、字もいいし、耳障りもいい言葉ですね。
月末にでも稲穂を見に、「田見舞い」させて貰おうかなと思ってます。
(京都・土井様)
*半農半X研究所ニュース(vol.15)を見てびっくり。日本建築学会で
半農半Xのプレゼン、いいですね。同じ考え方の建築系の人っているんだ
と思ってうれしくなっちゃいました。(京都・高田様)
みなさま、尊いメッセージをありがとうございます。
(すべて紹介できずにごめんなさい!)
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■11■ 次から次へと表現しよう〜2つのブログにまなぶもの〜
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『半農半Xという生き方』の上梓を記念して始めた楽天ブログ、
おかげさまでまる2年(7月14日スタート)になりました。
http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/
日々の想いを拙文でも発信していくことの大事さを
半農半Xには「表現」という発信が要ることを実感しています。
目標である「1000日」めざしてがんばりますね。
また、05年1月から新しく始めた「研究所★研究所〜小さな研究所と
ぼくたちのミッションと〜」というニッチなブログも更新中です。
http://xseed.ameblo.jp/
ミッションあふれる日本のスモール研究所を紹介しながら、
1人ひとりが自分のテーマを深めながら、社会をすてきに変革していく
「1人1研究所時代」
を模索していくブログです。また訪問してみてください。
もうすぐ紹介数100です。
自分のテーマを何でもいいから書いて、発信してみる。
たとえば、地元の宝モノ発見(※)というのもすてきなコンセプトです。
スモールビギニングでいいのです!
※これをテーマに里山ねっと・あやべ発、塩見初の
「フォトログ」、スタートします。
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■12■ 田んぼでニューインスピレーション!
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1996年から始めた米づくり。今年は「10年目」の記念の年です。
おかげさまで先週、穂が出ました(「出穂=しゅっすい」といいます)。
1反に植えられた6000株が何キロのお米になるか。
今年はデータがとれそうです。
ライバルである「コナギ」さんと先日、対峙?しました。
手での草取りで少し腰が痛いです・・・。
9月の第1週頃には、稲刈り&はざかけ(稲架での天日干し)予定です。
みなさま、田んぼで待ってます!
田んぼはニューインスピレーションが舞い降りるところです。
今年もいろんなアイデアが田んぼで生まれています。
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■13■ ミッションサポート「綾部の天職」応援
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母校の豊里西小学校が閉校となり、跡地を活かして、都市農村交流の
「里山ねっと・あやべ」という活動がスタートしたのが2000年7月19日。
里山ねっとが設立された日と『半農半Xという生き方』とは同じ日が
記念日なのですね。どちらもほんとうに早いものです。
綾部の天職を少しでも応援できたらと思っているのですが、
またホームページにも遊びに来てください!
二十四節気の日にメイルニュース「里山的生活」も配信中です。
・里山ねっと・あやべ〜21世紀の生き方、暮らし方を求めて
田舎暮らし、農家民泊、グリーンツーリズム http://www.satoyama.gr.jp
里山ねっと・あやべではスタッフ全員による4つのブログを準備中です。
7月23日(大暑)が公開日となっています。ぜひ訪問ください!
新しい生き方を応援する綾部発のホームページがもう1つ誕生しました。
塩見が綾部に移住されたすてきな方々をレポートしています。
こちらもぜひ訪問ください!
・緑土ネット〜上林(かんばやし)のチカラ http://www.ryokudo.net/
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■14■ エックスサポート系の半農半Xメルマガ
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メルマガの配信スタンド「まぐまぐ」さまのお世話になって
ミッションサポート系のメルマガ「半農半X的生活〜
スローレボリューションでいこう〜」を創刊し、毎月お届けしています。
以下はVOL.3(7月5日号)の目次です。
■1■ 塩見直紀(半農半X研究所)自己紹介(3)
■2■ 半農半Xというコンセプトに至る道
■3■ ぼくの人生で大事な「20%のこと」
■4■ LOHAS+天職=21世紀の最先端スタイル!
■5■ ミッションサポート系のことばたち(3)
■6■ 『半農半Xという生き方2』、準備中です
■7■ 編集後記
ご購読(無料)のほど、よろしくお願いします!
半農半X的生活〜スローレボリューションでいこう〜
http://www.mag2.com/m/0000154759.html
VOL.4を8月4日にお届け予定です。
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■15■ 『半農半Xという生き方2』進んでいます・・・
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5月、ソニー・マガジンズさんとミーティングをおこない
『半農半Xという生き方2』の企画をすすめていくことになりました。
7月8日には第2回目の原稿を送りました。そして、7月20日(3回目)、
7月27日(4回目)が次の原稿締切日となっています・・・。
さてさて、どうなることでしょう。
半農半Xというコンセプトがさらなる深化をとげ、
2005年秋(?)、無事、世に出ますように・・・。
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■16■ 編集後記
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もう2年経ったなんて、ほんとうにびっくりです。
人生の成果の80%は20%の時間から生まれているといいます。
過去のすべてがあったからこそなのですが、この2年という時間は
ほんとうに「過分」なもので、20%の時間に入るものでありました。
みなさま、ほんとうに尊いお出会いを、学びを、ありがとうございました。
『半農半Xという生き方』を手にとってくださったことがきっかけとなり、
いろんな物語がいまも生まれています。
なぜなんだろう。ほんとうに不思議に思います・・・。
・いつか綾部を訪れたいなと思ってくださった方、
・里山ねっと・あやべのホームページに訪問くださった方、
・遠路、綾部まで訪問してくださった方、
・「つばさがはえるちず」(田谷美代子さん作)を求めてくださった方、
※1部200円(送料込)で配布中です。
・芝原さん宅で農家民泊体験をしたいと予約くださった方、
・「ポストスクール」をお申込みくださった方、
・「希望銀行」に言葉を入金?くださった方、
http://www.assist-jp.net/finesite/kibo_ginko/
・メールや手紙をくださった方、
・我が家まで遊びに来てくださった方、
・取材に来てくださった方、
・連載などメッセージの機会をいただいている編集部の方、
・そして、このメールをお読みくださったみなさま・・・。
本当にありがとうございます。
これからも「半農半X」というコンセプトを
こつこつ伝えてまいります。
萌芽力のあるコンセプトでありますように。
翼のあるコンセプトでありますように。
今後ともよろしくお願いします!
次号(VOL.17)は、05年8月19日の発行を予定しています。
どんな話題をお届けできるか楽しみです。
長文のメールに最後までおつきあいくださり、
ありがとうございました。
***
最後に・・・やはり、マハトマ・ガンジーのことばを。
「世界に変化を望むのであれば、自らがその変化になれ」
それぞれの舞台で“新しい風”を起こしていきましょう。
***
「半農半Xという種子」(半農半X研究所news VOL.16)
発 行:半農半X研究所 塩見 直紀
京都府綾部市鍛冶屋町前地9番地 〒623-0235
発行日:2005年07月19日
ご意見・感想等は・・・xseed@maia.eonet.ne.jp
(inspire@sage.ocn.ne.jpも使用可能ですが、変更いただけたら幸いです)