半農半X研究所の塩見直紀です。今年もありがとうございました。

世界が2006年もすてきな年であることを祈りつつ、
「半農半Xという種子」vol.21を贈ります(転送歓迎)。

よいお年をお迎えください!

長文です・・・。お時間許すときにでもご覧いただければ幸いです。

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-------------------◇ 半農半Xという生き方 実践編 ◇--------------------
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--------------------------------------------------2005年12月28日号----
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     --------- sustainability and our mission --------
    半農半X研究所news「半農半Xという種子」(VOL.021)

        半農半X研究所 塩見 直紀●京都・綾部
           http://mavi-ch.com/xseed/
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* C O N T E N T S *
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■1■ 書名が決まりました!
■2■ 3冊目、スタートしてます!
■3■ ため池里山人のにぎわいフォーラムi n しが(1月・滋賀)
■4■ 2月、大阪のとあるカフェで
■5■ もしかしたら会津へ(2月・福島)
■6■ L’EXISPO(2月・京都)
■7■ 環境系のシゴト2005(12月・京都)
■8■ 『ふるさとネットワーク』誌、連載スタートです!
■9■ 半農半Xデータベース化、協力のお願い
■10■ 半農半X的エックス発見法(14)「人生の締め切り法」
■11■ 「半農半X」系のことばたち(29)〜農★バージョン
■12■ 「半農半X」系のことばたち(30)〜エックス★バージョン
■13■ 半農半X系の旅をしよう!
■14■ 次から次へと表現しよう〜3つのブログにまなぶこと〜
■15■ 田んぼでニューインスピレーション!
■16■ ミッションサポート「綾部の天職」応援
■17■ ミッションサポート系の半農半Xメルマガ
■18■ 編集後記
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■1■ 書名が決まりました!
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すすめておりました「半農半X」第2弾(ソニー・マガジンズ刊)ですが、
ようやく書名が決まり、『半農半Xという生き方 実践編』となりました。
1冊目は家族の写真でしたが、今回の装丁は「和」コンセプトです。

発売日ですが、06年1月下旬頃ということで、またまた大変お待たせを
してしまいます。ごめんなさい!

正確な発刊日等わかりましたら、メルマガ、研究所news、
ブログ等でお知らせしますので、いましばらくお待ちください!

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■2■ 3冊目、スタートしてます!
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3冊目スタートしています。

長い年月に耐えうる小さな思想の書となることをめざしたいと思います。

「いま、自分は、どんな本なら買うだろう、求めるだろう」
ということを自分のこころに尋ねることがとっても大事かもしれません。

みなさま、ミッションサポート、よろしくお願いします!

お世話になるのは、森林・農業・エコロジー書籍の専門出版社さんで、
書店の書棚を見ても、大変存在感があります。
そのラインナップに加えていただき、ロングセラーとなれたらと
願っていた出版社です。

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■3■ ため池里山人のにぎわいフォーラムi n しが(1月・滋賀)
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2006年1月21日(土)の午後、滋賀県の人気博物館において、
農・環境・交流に関するシンポジウムが開催され、お声をかけていただき、
お話をすることなりました。詳細は以下の通りです。

第1回ため池里山人のにぎわいフォーラムi n しが
〜山辺のエコトーンの明日を語る〜

趣旨

湖辺から山辺に移行する本県農村地域は、特徴的な田園景観や多様な
生態系が形成され、 広く県民に、うるおいや安らぎの場を提供している。

中でも、山辺におけるため池や農地、集落を含んだ里山の、農村の原風景
ともいえる田 園景観や豊かな生態系は、本県が世界に誇る財産であるとともに、
この地域一帯は環境の推移帯(以下「山辺のエコトーン」という)として、
動植物や景観上極めて重要な役割を、果たしている。

しかし山辺のエコトーンでは維持管理の粗放化等による
ため池の機能低下獣害林地の荒廃などが顕在化している。

一方、農山漁村の田園景観や、自然、文化、伝統等の価値が広く
国内外で再認識され、 農作業体験、体験学習、都市と農村の交流などに
対するニーズが高まっている。

このため「山辺のエコトーン」の中でも特に、ため池を核とした
この地域の多様な機能、 や保全管理の現状・課題等を広く県民に
認識してもらい、これを保全・再生するための大切さを理解して
もらうため、フォーラムを開催する。

開催日時:2006年1月21日(土) 13:20〜16:45

主催:滋賀県
共催:滋賀県立琵琶湖博物館
後援:水土里ネット滋賀、滋賀県田園空間整備連盟
場所:滋賀県立琵琶湖博物館ホール(滋賀県草津市下物町1091 )
tel : 077-568-4812
規模:200人程度(参加費無料)
参集範囲:ため池管理者、一般県民、企業、他府県民、学識者、行政機関

内容

1.演劇 「淳君のため池探検」東近江市大澤町の方々〜 13:20
2.あいさつ 滋賀県農政水産部農村振興課長 松村真三〜 13:45

3.基調講演〜 13:50

「米原市のため池の変遷について」
〜旧山東町を中心にして〜
滋賀県野鳥の会名誉会長 口分田 政博 氏

4.基調講演〜14:30

「生命多様性と使命多様性によるにぎわいづくり」
〜大好きなことと詩人のこころを持ち寄って〜
半農半X研究所代表 塩見 直紀

(休憩) 〜 15:20

5.パネルディスカッション(地域ぐるみの協働活動による保全・再生の実践) 〜15:30

コーディネーター:
深町 加津枝 氏(京都府立大学人間環境学部助教授)

パネラー:

大阪府熊取町長池オアシス管理会 中島 英子 氏
東近江市「鋳物師地区」ため池群広域防災機能増進協議会 森田 英二 氏
東近江市大澤町大澤いきいき郷づくり委員会 野村 一 氏
滋賀県農政水産部農村振興課課長補佐 井関 健策

6.閉会 〜16:45

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■4■ 2月、大阪のとあるカフェで
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2006年2月4日(土)、大阪のとあるカフェで、
半農半Xについて、お話をさせていただく機会をいただけそうです。
詳細が決まったら、お知らせします!

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■5■ もしかしたら会津へ(2月・福島)
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2月、東北へ来ませんかといううれしいメールが届きました。
東北は「半農半Xの希望の地」と思っているので実現したらうれしいです。

過去、冬に2度、東北(新庄、只見)に行っていますが、寒いですか?

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■6■ L’EXISPO(2月・京都)
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健康や環境を重視した新しい価値観やライフスタイルの展示会
「L’EXISPO(レキスポ)」が下記の日程でおこなわれ、参加します。

「L’EXISPO(レキスポ)」http://lexispo.net/

京都・出町柳の自然食品店「菜花」の伊藤雅文さんと百万遍・知恩寺で
毎月15日開催される京都三大市の1つである「手づくり市」主宰の榎本潔さんが
出会い、誕生した企画です。みなさま、スケジュール、空けておいてください。

とき:2006年2月25日(土)〜26日(日)
会場:大阪ガス・ディリパ京都パルホール(京都市下京区中堂寺粟田町1)

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■7■ 環境系のシゴト2005トークショー(12月・京都)
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「環境系の仕事としての半農半X」を映像にしたいという依頼があり、
9月は稲刈り風景、そして11月にはエックス編の撮影を終えました。
15〜30歳くらいの若い世代を対象とするものです。

12月4日はミニ上映とトークショーがあり、同じ出演者である鈴鹿樹里さん
(Cafe Millet)、蔭山歩さん(今森光彦の里山塾スタッフ他)と楽しいトークを
させていただきました。 尊い機会をありがとうございました。

ビデオの完成は2月予定だそうです。

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■8■ 『ふるさとネットワーク』誌、連載スタートです!
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NHKの「ご近所の底力」の番組放映(2004.11.4)から1年が経ちました。

田舎暮らしアドバイザーとして番組に登場された佐藤彰啓さんから
月刊誌連載のお話をいただき、連載がスタートしています。

佐藤さんは「ふるさと情報館」(東京)代表として、田舎暮らしを実現する
情報誌『ふるさとネットワーク』を発刊されています。
http://www.furusato-net.co.jp

ロングセラーとなっている佐藤さんの『田舎暮らし 虎の巻』
(文化出版局)は田舎暮らしをする人のための101条が書かれた必読書です。

第一人者として、田舎暮らしのトレンドを熟知されていて、
スタジオでお出会いして以来、1度、ゆっくりお話したい方だったので
たいへんうれしいお話でありました。

佐藤様、編集のスタッフのみなさま、1年間、よろしくお願いします!

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■9■ 半農半Xデータベース化、協力のお願い
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「半農半X」という文字を、書籍や新聞、ホームページ、
ミニコミ等で見つけたら、ぜひ研究所までご一報ください!

塩見が知らない「半農半X」を「10個」お教えいただいた方には、
プレゼント(?)をお贈りさせていただく予定です。ご協力のほど、
よろしくお願いします!

※すでにいくつか情報提供くださった方、もうカウントし始めています。

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■10■ 半農半X的エックス発見法(14)「人生の締め切り法」
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『半農半Xという生き方』を読んでくださった方から、
自分のエックスと出会う(発見する)ために、よい方法はないですか?
とよく尋ねられます。

いろんなことを模索してきたなかから、毎号1つずつ、下記のように
紹介してきています(バックナンバー)→http://mavi-ch.com/xseed/

1回目・・・「エックスのあぶり出し法」(vol.8)
2回目・・・「人生で叶えたいことは?」という自己への質問(vol.9)
3回目・・・「自分の型(かた)を知る」(vol.10)
4回目・・・「うまくいっていることに集中する」(vol.11)
5回目・・・「幸せの法則」(vol.12)

6回目・・・「長つづきしているもの」(vol.13)
7回目・・・「人生年表俯瞰法」(vol.14) 
8回目・・・「悩んだことの世界資源化法」(vol.15) 
9回目・・・「名づけによる生命注入法」(vol.16)
10回目・・・「コレクションの社会化法」(vol.17)

11回目・・・「成長を促す問いかけ法」(vol.18)
12回目・・・「存在明快法」(vol.19)
13回目・・・「キーワード植樹法」(vol.20)

今回は「人生の締め切り法」をご紹介しましょう。

ぼくの人生のひとつの締め切りは、
母が帰天した年齢である「42歳」なのです。

その年齢になる2006年4月まで、あと約450日。

42歳までの目標を1つたてました。

本を計4冊書き遺す、というものです。

明日も明後日もあるよと思わないで「一日一生」で生きる。

人生にも締め切りがいる。
ぼくはそう思っているのです。

【mini work】
紙と鉛筆を用意し、ぜひ以下のQに答えてみてください。
 
Q 自分自身のミッションを考えるために・・・2つの質問です。
(神田昌典著『非常識な成功法則フォレスト出版より)

・(1)自分の命があと半年しかなかったら、
いったい、何をやらなければならないのか?

・(2)その半年の間に、お金を一銭も
もらえなくてもやるべきことは何か?

A

・(1)=

・(2)=

次回は「コンセプトメイク法」の予定です。お楽しみに。

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■11■ 「半農半X」系のことばたち(29)〜農★バージョン
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海をわたる風にもカミを感じる
(人も木も石も区別しなかった山尾 三省さんのことば)

半農半Xはこれだと思うのです。

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■12■ 「半農半X」系のことばたち(30)〜エックス★バージョン
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弟子に心の準備ができたとき、ちょうど師匠がやってくる
(中国の古代の言葉)

ここにはエックスのヒントがいっぱいあるように思います。
準備をしておきましょう!

「半農半X」系のことばをぜひ教えてください。シェアしていきましょう!

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■13■ 半農半X系の旅をしよう!
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12月も『半農半Xという生き方』を手にとって下さった方が
遠く綾部まで訪問くださいました。

江部様、松尾様、新山様、小西様・・・。
みなさま遠くまでありがとうございました。

「素のまんま」の芝原キヌ枝さん宅で農家民泊体験をしてくださった
方もあります。発刊以来、いまも来訪は続いていて、いまも予約が
たくさん入っているのですから、すごいですね。

※芝原キヌ枝さんの「素のまんま」のHP
http://shibaharatoru.at.infoseek.co.jp/

農家民泊「素のまんま」の芝原さん、ますます人気です!
みているとほんとうに天職だなあって思います。
70歳から“天職”に出会えるなんてすてきです。

冬の里山も「自己探求(エックスを見つめる時間)」や
「里山歩き」にオススメです。農泊の詳細をご希望の方はご一報ください。

綾部がいつしか、訪ねたい「こころのまち」「伝説のまち」
「自己探求都市」「人生探求都市」「他火(たび)のメッカ」
になれたらうれしいです。

里山ねっと・あやべのホームページ「農家民泊体験記」のコーナーに
すてきなエッセイがいっぱいあります!http://www.satoyama.gr.jp

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■14■ 次から次へと表現しよう〜3つのブログにまなぶこと〜
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『半農半Xという生き方』の上梓を記念して始めた楽天ブログ、
おかげさまで開設約900日(03年7月14日スタート)です。
http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/

「半農半X」というコンセプトに8つのキーワードがあるとしたら
その1つが「情報発信」ではないかとぼくは考えています。

残りの7つは何か。鳥取環境大でもそんな話をしたのですが
3冊目で詳しく書いてみたいと思っています。

日々の想いを拙い文でもいいので「発信」していくことの大事さを、
半農半Xには「表現」というおこないがきっと欠かせない
ということをますます実感しています。

ブログって、気づきを地球でシェアし合うことかもですね。

記事日数は約840です・・・。
目標である「1000日」めざしてがんばります。

05年1月から新しく始めた「研究所★研究所〜小さな研究所と
ぼくたちのミッションと〜」というニッチなブログもいま高い更新率です。
http://xseed.ameblo.jp/ 

最近、紹介したのは以下の研究所です。

原始技術史研究所、野外遊び喜び総合研究所、宿坊研究所
雪国総合研究所、日高スキー研究所、子どもの本研究所
都道府県研究所、打ち水文化研究所、戸塚刺しゅう研究所
かまくら街並み研究所、京都 和文化研究所、狩猟文化研究所
森のアロマ研究所、森のエネルギー研究所、益久染織研究所
燐寸(マッチ)文化研究所、砺波散村地域研究所、棚田里山景観研究所
遠野物語研究所、サンタクロース研究所。

みんな個性的ですね。

ミッションあふれる日本のスモール研究所を紹介しながら、
1人ひとりが自分のテーマを深めながら、社会をすてきに変革していく

「1人1研究所時代」

を模索していくブログです。また訪問してみてください。
現在紹介数、約150です。

自分のテーマを何でもいいから書いて、発信してみる。
たとえば、地元の宝モノ発見(※)というのもすてきなコンセプトです。
スモールビギニングでいいのです!

※これをテーマに里山ねっと・あやべ発、塩見初の「フォトログ」も
高い更新率でがんばっています。コメントもよろしくお願いします!
http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/

里山センス・オブ・ワンダー系ブログです。

中学校時代はいっぱい撮っていたのですが、
最近、また撮るのが楽しくなってきました。

きっとテーマ(例.「里の千色」など)に出会ったからのですね。

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■15■ 田んぼでニューインスピレーション!
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1996年から始めた米づくり。今年は「10年目」の記念の年でした。

来年は「1000本プロジェクト」を
3反(30アール)の田でおこなっていきたいと思います。

1000本プロジェクトとは・・・

1人(家族、グループ)で1000本(株)を育てて、
ごはん1000杯(1株=1杯)の自給をめざそうというものです。

作業のメインはやはり除草の季節です(6月〜7月)です。

プロジェクトメンバー(18区画)の募集をしていこうと
思っています。みなさまも1000本プロジェクトという
スモールチャレンジ、いかがですか?

田んぼも畑もニューインスピレーションが舞い降りるところです。
これからも来年もすてきなアイデアが生まれますように。

半農半Xスタイルにとって、田畑、山野はアイデアの産地なのです。

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■16■ ミッションサポート「綾部の天職」応援
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母校の豊里西小学校が閉校となり、跡地を活かして、都市農村交流の
「里山ねっと・あやべ」という活動がスタートしたのが2000年7月。

NPO法人となる里山ねっともいよいよ第2ステージです!

二十四節気の日にメイルニュース「里山的生活」も配信中です。
ホームページにも遊びに来てください!

・里山ねっと・あやべ〜21世紀の生き方、暮らし方を求めて
田舎暮らし、農家民泊、グリーンツーリズム http://www.satoyama.gr.jp

里山ねっと・あやべではスタッフブログも更新中です。

里山センス・オブ・ワンダー系ブログでぼくは身近なものを撮ってます。

里山ねっと・あやべの事務局がある旧豊里西小学校の施設改修工事が
05年秋、始まり、06年春から宿泊が可能となります。

農家民泊ともどもよろしくお願いします!

06年1月14日・28日・29日の3日間、終日、里山ねっとに
駐在しています。エックスを探しに、綾部へ旅してみてください。

新しい生き方を応援する綾部発のホームページがもう1つ誕生しました。

塩見が綾部に移住されたすてきな方々をレポートしています。
こちらもぜひ訪問ください!

・緑土ネット〜上林(かんばやし)のチカラ http://www.ryokudo.net/

※塩見が尊敬する峰地幹郎さん(養鶏家)の1日レポ、アップされています。

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■17■ ミッションサポート系の半農半Xメルマガ
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メルマガの配信スタンド「まぐまぐ」さまのお世話になって
ミッションサポート系のメルマガ「半農半X的生活〜
スローレボリューションでいこう〜」を創刊し、毎月お届けしています。

以下はVOL.8(12月4日号)の目次です。

■1■ 塩見直紀(半農半X研究所)自己紹介(8)「提唱」
■2■ 新しいコンセプトに出会うということ
■3■ ぼくの人生で大事な「20%のこと」
■4■ LOHAS+天職=21世紀の最先端スタイル!
■5■ ミッションサポート系のことばたち(8)「二度とない人生だから」
■6■ 「X2」&「X3」
■7■ 編集後記

ご購読(無料)のほど、よろしくお願いします!

 半農半X的生活〜スローレボリューションでいこう〜
  http://www.mag2.com/m/0000154759.html

VOL.9は06年1月4日にお届け予定です。
※月2回発行化、がんばります・・・。

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■18■ 編集後記
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『半農半Xという生き方』を手にとってくださったことがきっかけとなり
いろんな物語がいまも生まれています。

なぜなんだろう。ほんとうに不思議に思います・・・。

・いつか綾部を訪れたいなと思ってくださった方、
・里山ねっと・あやべのホームページに訪問くださった方、
・遠路、綾部まで訪問してくださった方、
・「つばさがはえるちず」(田谷美代子さん作)を求めてくださった方、
  ※1部200円(送料込)で配布中です。
・芝原さん宅で農家民泊体験をしたいと予約くださった方、

・「ポストスクール」をお申込みくださった方、
・「希望銀行」に言葉を入金?くださった方、
http://www.assist-jp.net/finesite/kibo_ginko/

・メールや手紙をくださった方、
・我が家まで遊びに来てくださった方、
・取材に来てくださった方、
・連載などメッセージの機会をいただいている編集部の方、
・そして、このメールをお読みくださったみなさま・・・。

本当にありがとうございます。

これからも「半農半X」というコンセプトを
こつこつ伝えてまいります。

萌芽力のあるコンセプトでありますように。
翼のあるコンセプトでありますように。

今後ともよろしくお願いします!

次号(VOL.22)も06年1月下旬発行を目標にがんばります。

どんな話題をお届けできるか楽しみです。

長文のメールに最後までおつきあいくださり、
ありがとうございました。

***

最後に・・・やはり、マハトマ・ガンジーのことばを。

「世界に変化を望むのであれば、自らがその変化になれ」

それぞれの舞台で“新しい風”を起こしていきましょう。

***

「半農半Xという種子」(半農半X研究所news VOL.21)

発 行:半農半X研究所 塩見 直紀
     京都府綾部市鍛冶屋町前地9番地 〒623-0235
発行日:2005年12月28日

ご意見・感想等は・・・xseed@maia.eonet.ne.jp

(inspire@sage.ocn.ne.jpも使用可能ですが、変更いただけたら幸いです)

*半農半X研究所newsのバックナンバー(1〜18号)は
  以下のホームページでご覧いただけます。
  http://mavi-ch.com/xseed/

*塩見直紀のプロフィールは
http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/6000
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