半農半X研究所の塩見直紀です。
世界がすてきな日々であることを祈りつつ、
「半農半Xという種子」vol.39を贈ります( 転送歓迎)。
長文です・・・。お時間許すときにでもご覧いただければ幸いです。
すてきな1日になりますように!
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-----------------◇ステキな生き方シンポジウム@福岡 ◇------------------
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--------------------------------------------------2008年02月29日号----
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--------- sustainability and our mission --------
半農半X研究所news「半農半Xという種子」(VOL.039)
半農半X研究所 塩見 直紀●京都・綾部
http://www.towanoe.jp/xseed/
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* C O N T E N T S *
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■1■ ステキな生き方シンポジウム(3月9日・福岡市南区)
■2■ 「新しい公共と市民自治」研究会(5月・東京)
■3■ 「論座」に『半農半Xという生き方 実践編』が紹介されました!
■4■ 『ムラは問う〜激動するアジアの食と農〜』(農文協)
■5■ 『食の自治から暮らしの自治へ』(農文協)
■6■ 「Salon de Amanto(天人)」「モモの家」等のお礼
■7■ 『半農半Xの種を播く』(コモンズ)
■8■ 『綾部発 半農半Xな人生の歩き方88』(遊タイム出版)
■9■ 2008年度の綾部里山交流大学もよろしくお願いします!
■10■ 半農半Xデザインスクール2008@綾部
■11■ 半農半Xデータベース化、協力のお願い
■12■ 半農半X的エックス発見法(32)「お金を払ってでも、したいこと法」
■13■ 「半農半X」系のことばたち(65)〜農★バージョン
■14■ 「半農半X」系のことばたち(66)〜エックス★バージョン
■15■ 半農半X系の旅をしよう!
■16■ 次から次へと表現しよう〜8つのブログにまなぶこと〜
■17■ 田んぼでニューインスピレーション!
■18■ ミッションサポート「綾部の天職」応援
■19■ あなたの座右の銘は何ですか?(募集)
■20■ 編集後記
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■1■ ステキな生き方シンポジウム(3月9日・福岡市南区)
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3月9日(日)、福岡で講演をさせていただく予定になっています。
講演のあとは、半農半Xで暮らす九州の仲間たちと
トークセッションになっていて、楽しみです!。
*塩見 直紀講演会 & ステキな生き方シンポジウム
演題:「半農半Xという生き方〜スローレボリューションで行こう!」
シンポジウム「300万円以下で暮らすステキな生き方」
“半農半Xで暮らす仲間達とのトークセッション”
以下はパネリストのみなさまです。
アイリッシュ・ジェフリーさん(鹿児島・南九州)
中村淳子さん(福岡・宮若)、佐々木真二さん(福岡・古賀)、
鏡山悦子さん(福岡・二丈)、台 典子さん(熊本・菊池)
日 時:2008年3月9日(日) 13:00〜16:30
会 場:女性センター アミカス 大ホール (福岡市南区高宮)
参加費:会員=1,000円 (当日:1,300円)
お問合せ:九州産直クラブ (中村) TEL:092-567-8350
主催:ステキな生き方実行委員会
http://www.shokuiku-fukuoka.jp/event/2008/080309_01/"
http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/diary/200802260000/
福岡のみなさま、よろしくお願い申し上げます!
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■2■ 「新しい公共と市民自治」研究会(5月・東京)
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少し先ですが、5月31日(土)、協同総合研究所(東京・池袋)主催の
「新しい公共と市民自治」研究会で、お話しする機会をいただきました。
「半農半X(エックス=天職) 〜自然と社会と自分を見つめる
新しい生き方・働き方〜」という題で13:30〜16:30の間、
お話をし、議論する内容になっています。
20名ほど、一般参加可能のようです。お申し込み先は、協同総研まで。
会場:東京都豊島区池袋3−1−2 光文社ビル6F
お問合せは電話:03−6907−8033、FAX:03−6907−8034
メール:kyodoken@jicr.org HP:http://jicr.roukyou.gr.jp/
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■3■ 「論座」に『半農半Xという生き方 実践編』が紹介されました!
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出版社コモンズ代表の大江正章さんが月刊誌「論座」
(08年3月号・朝日新聞社)の「本から時代を読む」で
『半農半Xという生き方 実践編』
(ソニー・マガジンズ、2006)を紹介くださいました。
・『農のある人生〜ベランダ農園から定年帰農まで』
(瀧井宏臣さん著・中公新書・2007)
・『定年帰農2006〜地域jに生きる「もうひとつの人生」〜』
(現代農業増刊・農文協・2006)
・『農業に勝ち負けはいらない』
(山下惣一さん著・家の光協会・2007)
・『天地有情の農学』
(宇根豊さん著・コモンズ・2007)
・『中山間地域の共生農業システム〜崩壊と再生のフロンティア』
(小田切徳美さん他・農林統計協会・2006)
と『半農半Xという生き方 実践編』の6冊の本を紹介しながら、
「農」と「農業」について、4ページで書かれたものです。
若い世代になぜ半農半Xが受け入れられるのか。
「農」とは何か、「農業」とは何か。
大江さんのことばになるほどと思いました。
ぜひ書店で手にとってみてください。ヒントがいっぱいです!
その大江正章さんが岩波新書からこの2月、
『地域の力〜食・農・まちづくり〜』を出版されました。
「はじめに」にある大江さんの以下のことば
「いま最も求められているのは、第一次産業や生業を大切にしながら
新たな仕事に結びつけ、いのちと暮らしを守りつつ、
柔軟な感覚で魅力を発信している地域に学び、
その共通項を見出して普遍化していくことだろう。」
は今後、ぼくは何度も何度も振り返り返るであろう
メッセージになりそうです。
大江さんは長年、「食・農・環境・自治・アジア」を
自らのテーマとして本をつくり、発信し続けてこられた
編集者兼ジャーナリストです。
半農半Xの観点から、『地域の力〜食・農・まちづくり〜』を
大事に読んでいこうと思います。
ぼくはコモンズさんの以下の出版コンセプトが好きです。
成長と効率優先の社会や暮らしを見直す
具体的なメッセージと新しい思想を提案する
「はじめに」のことばとこのことばを
ぼくは大事にしていきたいと思います。
『地域の力』(岩波新書)、ぜひ書店で手におとりください。
「21世紀活字文化プロジェクト」の「新・読書生活」推薦本となった
『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ・2006)も
アマゾン等で購入可能です。こちらもよろしくお願いします!
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■4■ 『ムラは問う〜激動するアジアの食と農〜』(農文協)
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中国新聞「ムラは問う」取材班著の『ムラは問う〜
激動するアジアの食と農〜』(農文協・2007年12月刊)が
増刷になった報が入りました。
昨年、半農半X研究所も取材をいただき、
本でも紹介してもらっています。
瀧井宏臣さん著の『農のある人生』(中公新書)で半農半Xを
知ってくださる人も増えています。
この『ムラは問う〜激動するアジアの食と農〜』も
きっと半農半Xを知ってもらえる大きな窓口になりそうです。
本の目次
http://www.ruralnet.or.jp/nbklib/book/wadai/2007/03wadai0712mokuji.html
中国新聞記事
http://www.chugoku-np.co.jp/tokusyuu/mura/070619b.html
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■5■ 『食の自治から暮らしの自治へ』(農文協)
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農文協が発行する現代農業2月増刊の
『食の自治から暮らしの自治へ〜他人事から自分事へ〜』のなかで、
種まき大作戦実行委員会のレポがあり、半農半X
(『半農半Xの種を播く』と土と平和の祭典)がすこし出てきます。
(澤田佳子さんによるトージバの神田さん、ハッタさんレポ、すてきです!)
http://www.ruralnet.or.jp/zoukan/index.html
時代を数歩も先を行くと評判の雑誌です。今号ではなんと、民俗研究家の
結城登美雄さんと群馬の上野村で半定住されている哲学者・内山節さんの
巻頭対談もありますので、ぜひ書店で手におとりください。
農文協のURL http://www.ruralnet.or.jp
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■6■ 「Salon de Amanto(天人)」「モモの家」等のお礼
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山田バウさんのご縁で、東京(2月3日)、大阪(2月16日)、
講演の機会をいただきました。
主催くださった東京の今里さん、大阪の吉澤さん( C°シード、
Yes!農研究所プロジェクト)、尊い機会をありがとうございました!
http://www.c-do.jp/
大阪・中崎町の会場は「Salon de Amanto(天人)」。
すてきな空間でした!
2月2日は奈良の近畿大学農学部の「里山学連続講座」で、
2月5日は京都・亀岡の南丹広域振興局主催の「南丹コラボカフェ」で、
2月17日は大阪の「モモの家」主催の「くらしの遊び方」でも
半農半Xをお話する機会をいただきました。
たくさんの尊いお出会いをありがとうございました!
馳せ参じてくださったみなさま、主催のみなさまに感謝です。
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■7■ 『半農半Xの種を播く〜やりたい仕事も、農ある暮らしも〜』(コモンズ)
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「半農半Xのビジュアル本をつくりたい!」
という夢が叶って、うまれた本です。
環境と農と食に関するこだわりの本を出版される
コモンズさんから出版していただけ、うれしく思っています。
若い世代に農的なことを伝える本なら、と
今回の企画を快諾くださり、すてきな本に仕上げてくださりました。
コモンズの大江正章さん、ありがとうございました!
ぼくが執筆させていただいたのは
・半農半Xというレボリューションのためのメッセージ
・半農半X人物レポ(京都の勅使河原道子さん、鹿取悦子さん)
・半農半XQ&A(回答)
・半農半XのこころAtoZ26 です。
歌手の加藤登紀子さん、次女であるYaeさん(半農半歌手)と
ぼくの鼎談も収録されています。
半農半Xビジュアル本、ぜひ手にとってください。
様々な半農半Xスタイルがあって、
使命多様性の宇宙を感じていただけると思います。
目次の詳細は以下で見ていただけます。
http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/2002
図書館等へのリクエスト等もよろしくお願いします!
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■8■ 『綾部発 半農半Xな人生の歩き方88』(遊タイム出版)
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『綾部発 半農半Xな人生の歩き方88』は
小さな農、センス・オブ・ワンダー(自然感受性)から、
自分探し、天職とは、ミッションとは、
自分ブランディング、マーケティング、
まちづくり、後世への贈り物までを表現した本です。
いまの思いをクリスタライズ(結晶化)したもの。
また、「綾部発」にこだわったものです。
綾部を旅してくださった方が
「綾部のこころのお土産」としてくださるとうれしいです。
綾部では、3つの書店以外に、ホテル綾部、
扇屋懐估亭、町家カフェぐう、綾部市観光センター、
あやべ温泉、里山ねっと・あやべで販売してもらっています。
ただいま書店に並んでいます。アマゾン等でもご購入可能です。
手にとっていただけるとうれしいです。
図書館等へのリクエストもよろしくお願いします!
以下は4つの章のタイトルです。
1章 大好きなことが武器となる時代を生きる
2章 世の中をもっと美しくするなにかを探して
3章 あなたが世界に与えられるもの
4章 天与の才を発揮し合う社会へ
(196ページ、並製本187mm×132mm)
目次の詳細は以下のホームページで。
http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/2001
ご希望の方は、郵送させていただきます!(郵便振替)
口座番号:00960−1−146717
口座名:半農半X
代金:1500円(1冊1260円税込+送料240円)
※ご希望の際は下手なサインも入れます(笑)
コモンズの『半農半Xの種を播く』もサインを入れて
お送りさせていただきます・・・。
代金:1900円(1冊1680円税込+送料220円)
2冊セットの場合は3000円(送料込)とさせていただきます。
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■9■ 2008年度の綾部里山交流大学もよろしくお願いします!
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里山ねっと・あやべでは都市農村交流(グリーンツーリズム)や
地域ビジネス、まちづくり等に実績のある指導者を講師に招く座学
「綾部里山交流大学」を2008年度もおこないます。
綾部里山交流大学では、「交流デザイン学科」の1学科があり、
感性学、地域資源学、価値創出学、交流デザイン学、情報発信学、
綾部型(かた)学の6科を学びます。
2007年度の講師の先生をご紹介すると
・民俗研究家の結城登美雄さん
・「観光カリスマ」の矢野学さん
・映像作家の藤原次郎さん
・住民ディレクター提唱者の岸本晃さん
・野草料理研究家の若杉友子さん
・ジャーナリストの四方洋さん
・「総合研究開発機構(NIRA)」の飯笹佐代子さん
・「ゆらり」の高橋辰夫さん
・「砂浜美術館」の村上健太郎さん
・「農と自然の研究所」の宇根豊さん
・アートディレクターの北川フラムさん
・「里地ネットワーク」の竹田純一さん
・百万遍・手づくり市の榎本潔さん
・綾部市長の四方八洲男さん(綾部里山交流大学顧問)
・「空山の里」の村上正さん(里山ねっと・あやべ理事)
※塩見も情報発信学を話させていただきました・・・
2008年度は2泊3日のコース(スタンダードコース)を
9月、11月、2月に開催する予定になっています(定員30名)。
5月、6月等には地域資源学等を1人の師から学ぶ
マスターコース(1泊2日)を行う予定になっています(定員10名)。
その節はご検討、お申込をよろしくお願いします!
(※今回は関東から四国の方に参加いただきました。
年齢層は若い参加者が多く、それが綾部の特徴のようです)
2007年度に参加くださった第一期の受講生のみなさま、
尊いお出会いをほんとうにありがとうございました!
NPO法人里山ねっと・あやべ 綾部里山交流大学事務局
〒623−0235 京都府綾部市鍛治屋町茅倉9番地
TEL:0773−47−0040、ファクス:0773−47−0084
メールアドレス:ayabe@satoyama.gr.jp
ホームページ http://www.satoyama.gr.jp
その里山ねっと・あやべですが、スタッフを公募することになりました。
詳しくは下記のホームページをご覧ください。
http://www.satoyama.or.jp/recruit.html
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■10■ 半農半Xデザインスクール2008@綾部
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2007年2月、半農半Xデザインスクール(XDS)をスタートし、
たくさんの方々に綾部にお越しいただきました。
ほんとうに遠くまで感謝です!新しい出会いによって、
参加者間でも何かが生まれそうな予感です。
思索空間・綾部で、エックス(天職)について、
これからの生き方について、
2008年も一緒に考えることができたらうれしいです。
以下は「XDS2008」のスケジュールです。
会場は現在、すべて農家民泊「素のまんま」、芝原さん宅の
予定となっています。
(1)04月12日(土)〜13日(日)=受付終了
(2)05月24日(土)〜25日(日)
(3)06月14日(土)〜15日(日)
(4)07月12日(土)〜13日(日)
(5)09月13日(土)〜14日(日)
(6)10月04日(土)〜05日(日)
詳細は→http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/3004
2008年の春〜秋、綾部でお出会いできたらうれしいです!
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■11■ 半農半Xデータベース化、協力のお願い
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「半農半X」という文字を、書籍や新聞、ホームページ、
ミニコミ等で見つけたら、ぜひ研究所までご一報ください!
そういえば、いま発売中の増刊現代農業
『脱グローバリゼーション』(農文協)に半農半Xの文字、載ってますね。
塩見が知らない「半農半X」を「10個」お教えいただいた方には、
プレゼント(?)をお贈りさせていただく予定です。ご協力のほど、
よろしくお願いします!
※すでにいくつか情報提供くださった方、もうカウントし始めています。
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■12■ 半農半X的エックス発見法(32)「屋号法」
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『半農半Xという生き方(1&2)』を読んでくださった方から、
自分のエックスと出会う(発見する)ために、よい方法はないですか?
とよく尋ねられます。
いろんなことを模索してきたなかから、毎号1つずつ、下記のように
紹介してきています(バックナンバー)→http://www.towanoe.jp/xseed/
1回目・・・「エックスのあぶり出し法」(vol.8)
2回目・・・「人生で叶えたいことは?」という自己への質問(vol.9)
3回目・・・「自分の型(かた)を知る」(vol.10)
4回目・・・「うまくいっていることに集中する」(vol.11)
5回目・・・「幸せの法則」(vol.12)
6回目・・・「長つづきしているもの」(vol.13)
7回目・・・「人生年表俯瞰法」(vol.14)
8回目・・・「悩んだことの世界資源化法」(vol.15)
9回目・・・「名づけによる生命注入法」(vol.16)
10回目・・・「コレクションの社会化法」(vol.17)
11回目・・・「成長を促す問いかけ法」(vol.18)
12回目・・・「存在明快法」(vol.19)
13回目・・・「キーワード植樹法」(vol.20)
14回目・・・「人生の締め切り法」(vol.21)
15回目・・・「コンセプトメイク法」(vol.22)
16回目・・・「アウトプット法」(vol.23)
17回目・・・「検索法」(vol.24)
18回目・・・「ボランタス法」(vol.25)
19回目・・・「ヒッチハイク法」(vol.26)
20回目・・・「大学ノート法」(vol.27)
21回目・・・「楽しい変革法」(vol.28)
22回目・・・「アイランド法」(vol.29)
23回目・・・「10年計画法」(vol.30)
24回目・・・「それをやりにおれが生まれてきた法」(vol.31)
25回目・・・「1人1研究所法」(vol.32)
26回目・・・「舞台法」(vol.33)
27回目・・・「子どものとき、好きだったこと法」(vol.34)
28回目・・・「AtoZ26法」(vol.35)
29回目・・・「思想の根本問題法」(vol.36)
30回目・・・「人生の書ベスト10法」(vol.37)
31回目・・・「お金を払ってでも、したいこと法」(vol.38)
***
今回は「屋号法」をご紹介しましょう。
ぼくは屋号にとっても注目しています。
それで開設したのが「屋号力研究所」ブログ。
グーグルで「屋号」を検索するとなんと
「屋号力研究所」ブログが12位くらいに出てきます。
ありがたいことですね。
2月3日の節分の日、東京・練馬で
半農半Xの講演をさせていただいたとき、
オーガニックバーを経営する高坂勝さんが
駆けつけてくださいました。
高坂さんのお店の名前がとってもすてきなのです。
それは
「たまにはTSUKIでも眺めましょ」。
すてきな屋号ですね!
天文系って、やはりいいのだと思います。
高坂さんのエコ・ブログ:
http://blog.ameba.jp/genre/eco/
地図:http://caretaker.blog.ocn.ne.jp/tsukimap.jpg
池袋にあるお店、今度、ぜひ行ってみたいです。
その節はよろしくお願いします!
Q.あなたが起業したり、お店を開いたり、
プロジェクトをはじめたり、グループやユニットをつくるとしたら、
どんな名前(屋号)をつけますか?5つあげてみてください。
こだわってくださるとうれしいです。
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
書き出された1つ1つは、きっとエックスの大きなヒントです。
ぼくはそんなふうに思っています。
次回は「 法」の予定です。お楽しみに。
過去、紹介してきたエックス発見法をブログにしてみました。
「天職発見法研究所」というブログです。またご覧ください!
http://blog.goo.ne.jp/xmeetsx/
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■13■ 「半農半X」系のことばたち(65)〜農★バージョン
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「夕焼けに鎌を研げ」(ことわざ)
夕焼けがでると晴れるため、
翌日の農作業に備えよという意味。
すてきなことわざですね!
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■14■ 「半農半X」系のことばたち(66)〜エックス★バージョン
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一生の仕事を見出した人は幸福である。
彼には他の幸福を探させる必要はない。
(カーライル)
農的なことばとエックス的なことばの組み合わせで
ひらかれる世界があるのではないか。
そうと思っていて、半農半X研究所newsで
こんなふうに1つずつ紹介してきました。
*農夫のように耕し、哲人のように思索する
(ルソーの理想的人間像『エミール』)
*信じる道を一歩踏み出そう。
階段の先まで見なくていい。
ただ最初の一歩を踏み出そう。
(マーティン・ルーサー・キング)
Take the first step in faith.
You don’t have to see the whole staircase,
just take the first step.
-Martin Luther King, Jr.
たくさん紹介してきたので、
1つにまとめて、見てもらえるようにしました。
ときどき見にきて、ことばから元気を
もらっていただけるとうれしいです。
http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/9000
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■15■ 半農半X系の旅をしよう!
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半農半X(1&2)を手にとってくださった方が綾部に訪問くださったり、
「素のまんま」の芝原キヌ枝さんちで農家民泊してくださっています。
天職に生きる芝原さんに刺激をされて、またすてきな農家民泊が
生まれています。
静岡から移住された若杉典加さんのマクロ系農家民泊
「野良(のら)」も誕生しています。
※お母さんは有名な自然食研究家・若杉友子さんです。
ソニー・マガジンズの雑誌「リンカラン」で大きく紹介されました。
※最近、若杉さんの本ができました。
アマゾンでも買えるようになるそうです!
これからの時期は「自己探求(エックスを見つめる時間)」、
オススメです。農泊の詳細をご希望の方はご一報ください。
綾部がいつしか、訪ねたい「こころのまち」「伝説のまち」
「自己探求都市」「人生探求都市」「他火(たび)のメッカ」
になれたらうれしいです。
里山ねっと・あやべのホームページ「農家民泊体験記」のコーナーに
すてきなエッセイがいっぱいあります!http://www.satoyama.gr.jp
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■16■ 次から次へと表現しよう〜8つのブログにまなぶこと〜
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昨年の12月、「AtoZ研究所ブログ」をはじめました。
http://blog.goo.ne.jp/atoz_institute
ぼくは「AtoZ」という発想法、編集法に関心があり、
いろいろ集めてきました。
AtoZ研究所ブログはそれを公開していくものです。
日々の気づきを、いままでコレクションしてきたものを
1つでもシェアできたらと思っています。
死蔵せず、公開していくって大事だとあらためて感じています。
公開していける場所、舞台をつくるって大事なことのようです。
これからもこつこつ情報発信を続けていこうと思います。
目標は月100発信(M100)。年1200発信(Y1200)です!
ほぼ毎日、更新することは、思った以上に訓練になっているようで、
読み返してわかる宝物もたくさん埋まっています。
・半農半X研究所ブログ」(楽天) http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/
・視点集 http://blog.goo.ne.jp/insightbank
・研究所★研究所 http://xseed.ameblo.jp/
・21世紀の肩書研究所 http://ameblo.jp/kataken
・21世紀スタイル研究所 http://blog.goo.ne.jp/xstyle_2006/
・屋号力研究所 http://blog.goo.ne.jp/calling850/
・天職発見法研究所 http://blog.goo.ne.jp/xmeetsx/
・AtoZ研究所 http://blog.goo.ne.jp/atoz_institute
・BLISSFUL CITY〜里山センス・オブ・ワンダー系〜
(※BLISSFUL CITYは里山ねっと・あやべ発)
http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/ があります。
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■17■ 田んぼでニューインスピレーション!
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1996年(子年)から始めた米づくり。
2008年の子年はまた新しい始まりです。
3年目の「1000本プロジェクト」も
2007年と同様に12区画でおこないます。
(1区画=8.5M×20M)
起業家系の強力な新メンバーも加わってくれます。
(おかげさまですべての区画が埋まっています)
みなさんにとっても、インスピレーションがたくさん
舞い降りる田んぼでありますように。
http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/3002
2008年の田んぼもいっぱい
ニューインスピレーションが舞い降りるとうれしいです。
すてきなアイデアがたくさん生まれますように。
半農半Xスタイルにとって、田畑、山野はアイデアの産地です!
みなさまも春(特に6〜7月)になったら、
「1000本プロジェクト2008」の草取りにぜひお越しください!
田植えは5月の17〜25日頃の予定です。応援待ってます・・・。
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■18■ ミッションサポート「綾部の天職」応援
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母校の豊里西小学校が閉校となり、跡地を活かして、都市農村交流の
「里山ねっと・あやべ」という活動がスタートしたのが2000年7月。
06年春、里山ねっともNPO法人となり、
また宿泊棟の工事も完了し、もうお泊りいただけます!
(大人1人3000円 ※料理別途です)。
詳細は→http://www.satoyama.gr.jp
学校泊、農家民泊ともどもよろしくお願いします!
二十四節気の日にメールニュース「里山的生活」も配信中です。
ホームページにも遊びに来てください!
また、塩見が綾部に移住されたすてきな方々をレポートしています。
↓こちらもぜひ訪問ください!
・緑土ネット〜上林(かんばやし)のチカラ http://www.ryokudo.net/
※塩見が尊敬する峰地幹郎さん(養鶏家)等の生き方レポ、あります。
綾部に移住された水田裕之・さかえ夫妻の最新レポもアップされています。
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■19■ あなたの座右の銘は何ですか?(募集)
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集英社さんからお声をかけていただき、
「座右の銘」に関する本(新書)を執筆することになりました。
きっかけは、
ぼくが古今東西の座右の銘をコレクションしていることを
「座右の銘ミュージアム」なるものを構想していることを
ホームページ、ブログで書いていたこと。
インターネットの検索で新書の編集長が見つけてくださり、
昨秋、メールが届いたのでした。
半農半X研究所の塩見直紀としては、
「エックスとことばのチカラ」という観点から
アプローチをしていきたいと考えています。
編集長の意向もあり、有名人の座右の銘もいいけれど
できれば、魚屋さんや大工さんなど、
多様なひとの座右の銘をたくさん盛り込みたいのです。
みなさま、ぜひ座右の銘をお教えください!
田舎のおじいさん、おばあさんの座右の銘も集まればと思います。
ご協力をよろしくお願い申し上げます!
詳細は→ http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/3007
座右の銘の本、がんばります!
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■20■ 編集後記
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綾部にUターンして、今年の1月でまる9年です。
この度、綾部市の「綾部市永井奨励賞」を
受賞することとなりました(3月2日が授賞式です)。
http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/diary/200802280000/
情報発信のない地域は滅びる。
そんなことを聞いたのは2001年頃だったと思うのですが、
綾部からの情報発信が増え、
注目いただけるようになってきました。
そんなことも評価いただいた1つではないかと思います。
尊き賞を感謝申し上げます。
半農半X本を手にとってくださったことがきっかけとなり
いろんな物語がいまも生まれています。
台湾からも本を読んで来綾くださるようになりました。
ありがたいことですね。
なぜなんだろう。ほんとうに不思議に思います・・・。
3月5日は啓蟄です。
野山の生命のざわめきがだんだん大きくなっていきますね。
これからの季節もすてな出会いがいっぱいありそうな予感です。
・いつか綾部を訪れたいなと思ってくださった方、
・里山ねっと・あやべのホームページに訪問くださった方、
・本を手にとり、遠路、綾部まで訪問してくださった方、
・半農半Xデザインスクールに参加くださった方、
・「つばさがはえるちず」(田谷美代子さん作)を求めてくださった方、
※1部200円(送料込)で配布中です。
・芝原さん宅で農家民泊体験をしたいと予約くださった方、
・メールや手紙をくださった方、
・我が家まで遊びに来てくださった方、
・取材に来てくださった方、
・連載などメッセージの機会をいただいている編集部の方、
・そして、このメールをお読みくださったみなさま・・・。
本当にありがとうございます。
これからも「半農半X」というコンセプトを
こつこつ伝えてまいります。
萌芽力のあるコンセプトでありますように。
翼のあるコンセプトでありますように。
今後ともよろしくお願いします!
次号(VOL.40)は2008年3月28日頃を予定しています。
また、どんな話題をお届けできるか楽しみです。
長文のメールに最後までおつきあいくださり、
ありがとうございました。
***
最後はやはり、マハトマ・ガンジーのことばを。
「世界に変化を望むのであれば、自らがその変化になれ」
それぞれの舞台で“新しい風”を起こしていきましょう。
***
「半農半Xという種子」(半農半X研究所news VOL.39)
発 行:半農半X研究所 塩見 直紀
京都府綾部市鍛冶屋町前地9番地 〒623-0235
発行日:2008年02月29日
ご意見・感想等は・・・xseed@maia.eonet.ne.jp
*半農半X研究所newsのバックナンバー(1〜32号)は
トップページからご覧いただけます。
*塩見直紀のプロフィールは
http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/6000
*もうひとつのプロフィールは
http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/6001
↑いろいろ書き加えています。
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以上、転送歓迎です。